医王石は多孔性に富み、良質のミネラル成分をバランスよく含んでいます。医王石は海底堆積物が海中の成分を含んだまま生成され、更に長い時を経て、地殻変動により地上に現れた天然鉱石です。そのため、可溶性の珪酸が33%含まれており、この珪酸が溶ける時にミネラル分も一緒に溶け出します。
医王石は、水質改善や還元水作りには最適で、各社の浄水器にも原料として使用されています。
また近年では、遠赤外線放射・ミネラル溶出・還元作用が期待され、また岩盤浴材として注目を集めています。
【使用方法】
・医王石を市販の綿袋やネットなどに入れてご使用ください。
・医王石は半永久的にご使用いただけますが週に一回、最低でも月に一度は、石を取り出し、表面をこするように洗い、湯あか等の汚れを落としてください。その後、直射日光に当てて乾燥させて下さい。
・ご家庭のお風呂用には、遠赤外線放出の各鉱石と共に2kg~3kgを目安にご使用ください。
・浄水用には、お水1Lに対し200g~250gを目安にご使用ください。
・お水に入れる場合はこちらの商品がおすすめです☆
■医王石とは
【医王石とは】
医王山(いおうぜん)県立自然公園内の山から採取されることから「医王石(いおうせき)」という俗称で呼ばれています。
医王山は山岳信仰で有名な白山がある白山山系の最北端に位置し、富山県と石川県の長い県境に横たわる山です。
加賀前田藩の家老が残した医王山風土記によると、医王山は山岳信仰の祖として有名な役小角の弟子にあたる泰澄(たいちょう)大師が開山した山となっています。
約1200年前、時の帝である桓武天皇に当山の石を献上し、泰澄は帝より大師の称号を授けられ、また「医の王の山」、医王山(いおうぜん)と称することを許されました。
時代は江戸初期、加賀前田藩では医王山を薬草などの採取地として直轄し、一般人の入山を禁止しました。
その後軍部によって管理されてきましたが、戦後解放され、一般人の採掘がようやく可能となりました。
5-10mm、1kg入り
【重要】下記注意点を必ずご覧下さい!
◆サイズ・重量の間違いなどの理由での返品はご遠慮願います
石のサイズは、粒の短い方向のサイズを表示しておりますが、数ミリの誤差はご容赦ください。写真やサイズ、重量を良くお読みになった上でご購入ください。ご購入後、『予想とサイズが違った!』といった事がないよう、ご不明な点はお問い合わせください。◆色が違うとの理由での返品はご遠慮願います
モニターの解像度、輝度等の違いによって、実物と写真の色合いが少々異なるように見える場合もございますが、ご理解をお願いいたします。◆不純物、割れ、形に対する不満などの理由での返品はご遠慮願います
不純物(インクルージョン)、クラック(割れ目)、くぼみ、色ムラ等が見られる場合がありますが、天然鉱石の証ですのでご理解の上お買い求めください。もし品質について不安がありましたら、メール等にてご連絡頂けますと、個々の商品についてお答えいたします。
◆重度の冷え症にお悩みの方は、一度当店にご連絡ください。